迷子になった夢

家の中に入ろうとしたら、ガス工事のために家が塞がれていました。
裏に行くと両親がいたので、家に入れない旨を伝えると
正面の隙間から入れると答えたので行ってみました。
ギザギザの隙間は細すぎて入れませんでした。

家の横にガラスの透明の不思議な形をした容器が2つあり
中には黄色い液体が入っていました。
そこには作業員が2人いて、彼らが消えたと同時に
その容器もなくなっていたので、たぶん地中で作業する時の
トイレに使うものだとわかりました。

家の裏に行って、少ししてから戻ると
道全体が東電をしており、変電所が建てられておりました。
家の近くに迷惑だなーと思って、道を進んで行くと
見慣れない建物ばかりが並んでおりました。

突き当たりに東電の建物があったので
そこにいた作業員に尋ねると、ここは全て東電の敷地だと
言ったので頭に来ました。

目の前に家の前にあったお屋敷の塀が見えています。
なのに自分の家がなくなってしまいました。

そのうちに建物前に上がる階段のところに友だちが
寒そうに立っていたので合流しました。

作業を終えた世話人たちが建物に戻ってきました。
顔みしりのEさんがいたので、事情を説明したところ
なぜか切れられて、この建物の名前は?と聞くと
「わたしの恩師の出身校です」としか答えてくれませんでした。

元居たホールに戻り、出されたケーキの残骸を食べました。
腹ペコだったので全部で4つ食べました。
食べている途中で、友だちが
「もう少し経ったらご飯に行かない?」と
珍しく誘われたので、彼女はここに居たくないんだなと
ピンときました。

次に運ばれてきたのは料亭のお料理のような
魚料理でした。
チューブに入ったわさびが付いており
たっぷりかけて食べると全然魚の味がしなくて絶品。
もう1切れ食べようとしたら猫が鳴いて起こされてしまいました。

薄暗くて心細いような陰鬱な夢でした。
建て物は白くて青緑色の塔がある西洋風のもので
昭和女子大という言葉が頭に浮かびました。
ニコライ堂のような形だったかもしれません。
家の前のお屋敷の塀はそのままだったのに
家のある場所から家がなくなり知らない家並みになっていました。

食べる
夢主の創造的なエネルギーと発展を暗示します。
状況により様々な解釈になりますが、一貫して幸運を表現します。
夢で食べたものが、夢主の健康のために必要な栄養であることをあらわしている場合があるので、
忙しい状況の人なら、実際にそれを食べるようにしてください。

ケーキ
そのままお祝い事や楽しい出来事、プレゼントをあらわします。

魚料理
魚を食べるのは、喜ばしいことを暗示している場合があります。
何かを得ること、そして恋愛の成功も。

パラレルワールド
夢の世界のパラレルワールド(現実と並行して存在する別世界)に
迷いこんだような体験をするのは、夢主の現実と夢見の世界の境界線が
あいまいになっているからだと思います。
例えば、現実とそっくりな風景のなかを身体から魂が抜け出るように
さまよっていたり、一度も現実では見たことはないはずなのに、
夢のなかでだけ何度も遭遇する風景のなかを歩いていたり・・・といったものです。
実際の身体離脱(幽体離脱)の体験とは別のものです。
いつもと違う生活パターンや精神的なバランスを欠くと、
パラレルワールドのような夢の状態に陥るようです。
寝室の状態を良くしたり、生活習慣を元に戻してください。

家、昔暮らしていた家
昔住んでいた家で暮らしているのは、季節や周囲の運気の変わり目をあらわしますが、
その状況に自分の身体や心が適応できないこと、夢主の現状維持的な態度への忠告になります。

白い建物
白い車と同様、運勢の低下、期待外れを告げるシンボルです。
建物が立派なら思わぬ幸運や好転をあらわします。

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