ミレニアム・シリーズ3部作+1本

http://millennium.gaga.ne.jp/

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(The Girl With the Dragon Tattoo)】
2009年
監督: ニールス・アルデン・オプレウ

スティーグ・ラーソン原作小説の映画化。

雑誌「ミレニアム」の記者・ミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)は、
大物実業家の違法行為を暴露した。
逆に名誉棄損で有罪になり謹慎処分になった。

彼が有能であると知った、ある大企業の前会長は、
40年前に謎の失踪した姪・ハリエットの調査を依頼した。

ミカエルは、天才ハッカーのリスベット(ノオミ・ラパス)と組み、
失踪事件を調査する。

レイプ・シーンが腹立たしい!
ダヴィンチ・コードのような事件解明へのワクワク感があります。
主演が美男美女でない点も変わっています。

ミレニアム2 火と戯れる女(MILLENNIUM2)】
2009年
監督:ダニエル・アルフレッドソン

リスベットをレイプして復讐された後見人のニルス・エリック・ビュルマン弁護士は、
彼女の過去を調べあげた。
そんな彼の元に謎の男が現れ、警察の資料を見せるように要求をした。

リスベットは休暇から戻り、ビュルマン弁護士を脅迫する。
彼女を恐れたビュルマン弁護士は謎の男たちに
資料と交換に彼女に撮影されたレイプのディスクを要求した。

月刊誌「ミレニアム」は、ダグというフリーの記者の
人身売買と強制売春の調査の内容を気に入り、
彼を2カ月間だけ採用する事を決定。

ダグと犯罪学者である恋人ミアの調査に依り
事件の背後にザラという謎の人物がいる事がわかったのだが
2人は射殺されてしまう。
銃はビュルマン弁護士の物でリスベットの指紋が付いていた。
彼女は指名手配された。

この映画のリスベットは、かなり老けた印象があります。
彼女が身長150cm体重40kgという小柄な点も明らかになります。
それにしてもミレニアム誌って社員が少ない。

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(MILLENNIUM3)】 
2010年
監督:ダニエル・アルフレッドソン

リスベット・サランデル(ノオミ・ラパス)は、敵に重傷を負わせた。
自分も銃弾を受けた。傷つき、駆け付けた警察に依り病院に収容された。
「ミレニアム」誌のミカエル(ミカエル・ニュークヴィスト)が
現場に駆けつけ、2人は病院に収容された。

政府公安警察にある秘密組織・特別分析班の元班長グルベリは
班のメンバーを招集。
自分たちの秘密が発覚する事を恐れ、関係者の抹殺を企てる。

裁判でリスベットの悲惨な過去が明かされる。

優しい脳外科医萌え!!
リスベットの異母兄が可哀想でした。

【ミレニアム -ドラゴン・タトゥーの女-】(ハリウッド・リメイク版)
監督:デヴィッド・フィンチャー
ミカエル:ダニエル・クレイブ
リスベット・サランデル:ルーニー・マーラ

この作品のリスベットはマリリン・マンソン風の容貌で
誰がレイプしたいんだよ!と思えました。
画像検索の結果、本当は可愛い女優さんなのだとわかり
その点がびっくり!!
特殊メイク(?)を落とすと、まるっきり顔が変わる女優さんを
起用した方が面白いですよね。

オリジナルとどちらが面白いかと言うと
先に見た方の印象の方が強かったので難しいです。

ttp://d-movie.seesaa.net/article/186365273.html