One Deadly Summer(殺意の夏)
L'été meurtrier
監督:ジャン・ベッケル
1983年
1975年の春、パン・ポン(Pin-Pon)というあだ名の
消防士の青年が暮らす街に、
ドイツ人の母と車椅子の父と19歳の美しい少女、
エリアーヌが引っ越してきた。
派手なドレスを身にまとった少女に惚れたパン・ポンは
やがて彼女を妻にする。
エリアーヌは彼の家の納屋にあった自動ピアノを見て
この家に嫁ごうと決意を決めたようだった。
父が家を留守にしている時、3人の男に母がレイプされ
彼女は生まれた。
犯人の男たちはトラックで自動ピアノを運ぶ途中だった。
彼女はずっとその男たちに復讐する事を目的に
生きてきた。
彼女の武器はその容姿だけだった。
目的を失った時、彼女の身に何が起こるのか
幸せだった頃の9歳に。。。
そして夫のパン・ポンは更なる不幸に陥る。
イザベル・アジャーニの可憐さに見とれていると
意外にも重い筋に愕然となります。
脱げる女優さんっていいなぁと思いました。
IN THE FRIDGE