初夏の夕べ

大晦日以来のクラッシックのコンサートです。

場所はサントリーホールだったのですが

南北線の乗り換えの悪さにびっくりしました。

後からできたので仕方がない事かもしれませんが

300メートル以上先・・・動く歩道でも付けて欲しいです。

昇りあり下りあり、坂道ありでお偉いさんに視察に来て欲しい。

 

サントリーホールは館内禁煙なので、全日空ホテルの

車寄せが最寄りの喫煙所でした。

目の前には飲食店があるのですが

時間がない時には入れません。

急にお腹が痛くなり、開場には間に合ったものの

少し遅くなってしまいました。

 

【演目】

ハイドンのセレナーデ

ハイドン作と言われてきたのですが

実はロマン・ホフシュテッター作との事。

ピチカートが秀逸でした。

 

G線上のアリア(ヨハン・セバスチャン・マルムスティーンww)

あまり好きではありません。

 

ブランデンブルク協奏曲 第五番 ニ長調 BWV1050(同上)

名曲です。

 

休憩10分

 

カルメンによる華麗な幻想曲

フルートのソロです。

ほろほろ感が凄いけど、フルートは嫌い。

 

ナヴァラ(サラサーテ

天才ヴァイオリニスト作で2本のヴァイオリンによる演奏でした。

ソリストとコンマスの激しいバトル。

 

組曲「ホルベアの時代より」op.40(グリーグ

どの曲も退屈ー。

 

アンコールは リベルタンゴ

みんなノリノリで見ていて楽しかったのだけど

この曲はフルートでなくチェロだよねー。

 

曲の合間に元テレビ朝日の朝岡聡さんが登場して

解説をなさってらっしゃいました。

こういう分野にも造詣が深いとは驚きでした。

 

18:30開場19時開演という遅い時間だったので

慌ただしい感じがしました。

メタルのライブとは大違い。

もっとお友だちと話がしたかったので

始まる時間を繰り上げてくれるか、開演時間までを

1時間ぐらいにしてほしいわー。

 

読響、N響、東響、神奈川フィル、フリーの方々の

アンサンブルでした。

各人、名手です。

 

 憧れの舞台の後ろ近くで見る事ができて良かったです。

後ろ姿しか見られなかったけど。。。

音がまろやかで上質でした。

是非また行きたいと思いました。

 

去年のハイビスカスが咲きました。

f:id:nightcrawler:20120711064817j:plain