3度目でやっとｹﾞｯﾄ！

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エ ピ ロ ー グ

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あなたは無事ベルを助け出し、
先頭車両まで送り届けました。
運転手は大慌てでしたが、ここに
ずっといるわけにもいかず、車両は
とりあえず最寄りの駅まで進みました。
駅につくと、ベルはさらに西に
歩き続けました。
しばらくすると大きな病院が見えてきました。
ベルが病院の外で吠えると、ひとつの窓が
開き、そして病院の中から一人の
ご婦人がかけよってきました。

ベルは彼をとても可愛がっていた、
そして現在重い病気と戦っている
ご主人に会いにいったのです。
そしてこの話はたくさんの人が
出入りする病院から、瞬く間に街に
広まりました。
人々は街で何かに導かれるように
街を抜ける彼を、橋では崩れた橋から
歩いてくる彼を目撃し、さらに空から
降ってくる彼を運転手が目撃していました。
困難を乗り越え、病気のご主人に
励ましに行った犬の話はテレビで
取り上げられ、全世界でクリスマスの
奇跡としてとりあげられました。
そしてこのミッションに参加した、
天使が担当している人々もこのニュースを
見たのです。
ある人は言葉がなくてもそこにある
深い絆を感じ、あるひとはあまりピンと
きませんでしたが、ふとしたきっかけで
この話を思い出し、自分が先にすすむための
勇気に、ある人は病気で苦しみ、
支えてくれる周りの存在を
再度教えられました。
一匹の犬が、たくさんの人に
見えないクリスマスの贈り物をしたのです。
もちろん人々は天使たちが助けていたこと
なんて、知るよしもありません。

雪が降り出してきました。
今回の天使たちの仕事はおわりです。
天使たちは病院の窓から笑顔で
手を振っていたご主人の天使に
分かれをつげると、それぞれの
人々のところに戻っていきました。
そして、今回のお話はこれで終わりです....

あ、ひとつ忘れていました、
ベルがご主人の天使がどこにも
いかないように、サンダルをWhite Wolf
シムの北西にある、日本庭園に
埋めてしまったようです。
雪が不自然に盛り上がっている場所を
探してみてください。

全世界のひとに幸せがもたらされますように。
って、願っておくと奇跡はおこるものですよ。
それではみなさん、今年もよいクリスマスを
お過ごしください。

Bare Rose

ぅぅ、犬の画像をｷｬﾌﾟるために何度やり直したか。

良い話だなぁ。
サンダルを探しに行きます。
すぐにめっけ！

こんなに綺麗な天使の衣装をｹﾞｯﾄ♪