空心菜
空心菜をベトナム・フェスで4束200円で購入しました。
1束が少ないので大した量ではないように思えたのですが、
洗う段になり、結構な量である事がわかりました。
アルマイトの大鍋で茹でました。
茹で汁が茶色になり、灰汁の濃さがわかりました。
緑臭い草の雑草の苦さの匂いがあります。
最初に食べた人はチャレンジャーだと思います。
茎が太いものもあり、軽く茹でるつもりが
そうはいきませんでした。
葉っぱの部分が黒く変色。
まずまずしい感じです。
茹であがった物をフライパンで炒めます。
本当はお佐藤とニョクマム等も入れるのですが
家にないので、チューブ入りのニンニクと
オイスターソースだけで味付けをしました。
味はわからないので香り付けと言ってもいいでしょう。
ニンニクで炒めたら大概の草は美味しくなりそう。。。
他に油揚げ等も入れるのか聞いてみたのですが
何も混ぜないで炒めるとのこと。
日本人には難しいかも。
出来上がったものに唐辛子をたくさん振りかけて混ぜました。
量は小さなボール4分の3ぐらい。
ご飯なしで、そのまま食べました。
タイのものとは全く違う、ただの炒め物になってしまいました。
後でぐぐってみてびっくり。
中国広東省では、俗に食べ過ぎると痙攣を起こすともいわれ、
広東語で抽筋菜(チャウカンツォイ)の俗称がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%A4